ソロだ。
ソロをせねばならない。
おんぶにだっこのいらない子ではいけないのだ。
ひとりでできる子にならねばならないのだ。
…支援しかできない自分に嫌気が差し始める時期がまたやってきたらしいです。
レベルが60代の頃まで、ヨリは、支援一極でした。
殴打Lv1、防御系も無視、ひたすら回復支援移動スキルのみに心を奪われていたのです。
ノー火力でした。
メインがビショであると陥りやすい、財政難。基本ですそんなものは。POTで赤字、基本基本。
武器がいいものであるはずもなかったです。良品落ちても拾えない、譲ってと発言する暇もない、大体良品落ちないし。
襲来油虫クエは、経験値がいっぱいもらえるので、何度かソロで挑戦しました。
蜘蛛に2分、虫に3分かかる殲滅速度でぺちぺちと叩いてはクエをこなす。
他の人が10秒くらいでサクサク倒していく敵を、何倍もの時間をかけて殴っていたものでした。
こんなことではいかん!あまりにマゾすぎる!
そう思ったことから、殴り系スキルも取り、シルフラも取りました。
結果、今までとは格段に、狩り効率が向上しました。ソロのときしか使いませんが。
けれど、Lvがあがるにつれて、やっぱり火力が足りない状況になってきました。
中途半端に攻撃スキルがあっても、結果に結びつかない。
こんな役立たずじゃ駄目だ!
それで再振り。支援極カムバック。
支援極はソロができない。
ソロはしないつもりでのカムバックだったのです。
あー、でも、ソロもしたいなあ。
そう思ったのは、こんなクエアイテムを拾ったからでした。
むむ、ランダム発生のクエですな!
となると、自分しか請けてない状態なわけで、誰かに手伝ってもらうのも何だかなあ。
じゃあ、一人でちょっと、進めてみようか。
お金いっぱいくれるっぽいし!(詳細は画像クリックで拡大表示させてご覧下さい)
クエ概要はこんなかんじ。
ソルティーケイブにGO!なのですな。
ということでのこのこ出かける。
入ってすぐのフロアなので、まあ死なないだろうと思ってはいたけれど。
レベルが適正だったので、つい、サソリを叩いてみた。
…!
20秒くらいで狩れてしまったぞ?
なんか、これならソロできるんじゃないかしら?
などという甘い夢を見つつ、会いに行ったクエNPCさん。
彼は、しょっぱかった。
塩!
そう、塩をくれ!
…塩塩うるさいなーもう!
塩なんか持ってないよ!
というわけで、クエは頓挫したのでした。がっくり。
今度、塩1Fでソロしてみようと思います。
魔具9%のホールでどつくと何かいいもの落ちるかな~?←すごい安く叩き売られていたのでゲットした。
【ヨリの耳より情報】
アベルクエの上限レベル制限がなくなっていたよ!
Lv147のヨリが請けられて完遂できたよ!
経験値はスフィアありで30万↑だったよ!
途中で見たミニマップが何か気持ち悪かったよ!
ポータルの表示が…何か…寒気する気持ち悪さだよ…!うぞぞぞぞ。
【おまけ】
表示バグなのだろうけど、突然真四角の芝生が存在するポイントを通りかかった。
まず頭に浮かんだのは、シーフの罠か?ということだったんだけど、自分でシーフ持ってて罠スキルも取ってて、グラフィックが全然違うって知ってるのに何故そんなことを思い浮かべたのか不明です…。
というか、苗床だよ!これ使ってシーフは田植えさ!
…どう転んでもシーフしか思い出さなかった私でした。